おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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宇宙へ飛び立つ夢










先日

パソコン内の書類を整理していたら

十年前の夢のメモが目に留まりました




なんとなく「いま」につながっているような感じがするので

なんとなく「今日」

ここに置いておくことにします











2013年08月03日(土)



今朝の夢。

いくつかの物語や場面の展開があったのですが

起きたとたんに忘れていて

覚えているのは次の場面。




刑事コロンボの愛車ぐらい(orルパン三世の車ぐらい)の大きさの車に

私とあと2人ほどが乗っていて


見慣れた(*夢の中では、ということ。以前の夢や現実で見たことがあるわけではありません。たぶん…)坂道をのぼっています。




車が並んでいるその坂道を滑走路として

私たちが乗っている車は 宇宙に向かって飛び立つのです。




私たちを邪魔するナニモノカに追われていたようで

混み合う道を急いで駆け抜ける必要がありました。

しかし 坂道を勢いよくのぼる途中で 坂上の信号は黄色となり

「あーあ。どうする? 強行突破か?」と私が思っているのと同時並行に

運転手は 信号を無視して 滑走路たるその道をスピードを落とさず駆け上って行きます。




前を走る車や対向車を 見事に縫いながら

スピードを落とさないどころか

ますますスピードアップしていくその感覚に 興奮する私。




果たして

私たちの車は無事に離陸し

うつくしく空へ飛び立ったのでした。




その後 地球の上空をしばらく走っていると

後ろから迎撃ミサイルのようなものがやってきました。




「大気圏を超えれば ミサイルはついてこれないから」

という 私の思いなのか 同乗者のコトバなのかに 安心したものの、

かなり近くまで追ってきているミサイルが 気になります。




早く宇宙に出ればいいのですが、

私たちは 地球の地殻や地形や地質を上空から調査しているようなのです。




相変わらず追いかけてくるミサイルを気にしながらも

ミサイルは決して私たちを撃ち落とすことができないことを知っている安心感があるなかで

私は目を覚ましたのでした。




しばらく 追いかけられる夢は観ていませんでしたが

以前と違うのは

今回は何かから逃げているのではなく

何かを成すために宇宙のどこかへ向かっている ということでした。




その任務について 何か思っていた印象だけは残っているのですが、

起きたときには忘れていました。