おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
http://sukimono.edoblog.net/

“うま”のひ 【その3】


帰りの電車の中で気づいたのか

家に帰ってからだったのか


その日の行きがけに読んでいた本の 折り目をつけたページを開いてみると

「SANU KI/サヌキ」

の文字が飛び込んできました
























この本『[ザ・シーダーズ]神々の帰還』[原題:SEEDERS RETURN OT THE GOD]

の著者であるエレナ・ダナーンさんが、

地球は(アヌンナキの言葉で)「KI/キ」と呼ばれる

と話していたことを思い出します




SANU KI

サヌ キ

地球に告げよ




讃岐は

空海が敷いた結界 四国八十八箇所巡りが結願する地



そして今年は

空海生誕1250年を祝う記念の年として

讃岐の地が注目されており




私が、讃岐…ひいては故郷である四国を

改めて意識するようになったきっかけでもあります


(正確には

空海の母とされる玉依御前をきっかけに…)




SANU KI

サヌ キ

地球に告げよ!









今これを書きながら、

空海が残したとされる

「鉄の橋で本土と阿波が続いたら本土を化かした狐が帰って来る」という言葉を、

そして

「古代ヤマトは阿波であった」ことは言ってはならぬと言い伝えられてきた家の方が著した

『狐の帰る國』のまえがきに

「その歌が我が家に言い継がれて来ていた」と記されていたことを、

思い出しています





オオゲツネタト

イイタヨリヨコセ

タタケヨリワケ

エエヒメダケバ

ヤガテヤヤコモ

デキルダロ




「狐と狸」の事だと言われ

家の外では歌わないように躾けられてきた、という歌




これを狸[タ抜き]で読むと



オオゲツネト

イイヨリヨコセ

(タ)ケヨリワケ

エエヒメ(ダ)ケバ



阿波 讃岐 土佐 伊予の国の名が 続けて現れるのです…










話を戻すと




マスターメッセンジャー 01

明るい光を見て

地球に告げよ!




このメッセージの中の「01」が、私にあるものを思い起こさせました





















「GENESIS 01」と名づけた作品です














“鳳凰”と“麒麟”の鎮座によってONになる予感がした

まさにその絵です






いつ描いたのだろうか と、

スマホの写真を調べてみると

落款を押す場所を決めるために撮ったものがありました















「マスターメッセンジャー 01」のメッセージが受信されたのが

2016年の2月か3月

とのことですから

作品にしようと決めたのは ほぼ同時期だったようです




正確にいつ描いたのは思い出せないものの

秋に出穂する庭のイネ科の枯れた穂を ひと振りした記憶があるので

早くても2015年の晩秋か初冬、たぶん年が明けてからと思われます




単に「01」が同じというだけの偶然なのですが

とても不思議で

個人的には強く感じるものがありました









《つづく》