おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
http://sukimono.edoblog.net/
61 60 59 58 57 56 55 54 53 52 51

いのちのはじまり








天明3年(1783年)の浅間山大噴火のときの溶岩から

小さないのちが芽吹いているのを見て

数年前に歩いた

キラウエアのクレーターを思い出しました



世界で最も活発に活動しているといわれるキラウエア火山では

あらたな地殻が生み出し続けられています



まるで他の惑星のように思える 荒々しい溶岩の平原に

ぽつりぽつりと

地衣類や苔類やシダ類などが生きていて、

こうやって地球の大地は はじまりのいのちを宿し

長いときをかけて つくられてきたのだ

と

踏みしめる足元の大地に

自らの存在の礎を感じながら

足を進めていったことを思い出します



写真のなかの

白っぽい部分や黒ずんでいる部分は

たぶん地衣類かと思われます



以前 地域の植物観察会で

地衣類をいう存在を知って以来

それまでは単なるヨゴレとしか思っていなかった そのものに

興味を覚えるようになりました



私たちのいのちは

様々な 多くの ちいさきものたちの存在によって

支えられているのですね












【地衣類】

菌類(主に子嚢菌類)と藻類(シアノバクテリアあるいは緑藻)からなる共生生物
菌糸でつくられた構造の内部に藻類が共生しており 藻類の光合成産物によって菌類が生活するもの

(ウィキペディアより)