花開吉祥
メニューには
次のように記されていました
あざやかな百合の花と千日紅が印象的
花言葉:万事大成の予感
あるサイトによれば
「この花が咲くとこの上なく良いことが起きますように」
と願いを込めて名付けられたお茶
だそうです
*
百合の花に包まれた千日紅の花言葉は
「変わらぬ愛」
その近縁種に
ストロベリー・フィールズの名を見つけ
ビートルズの楽曲を思い出しました
百合の花言葉は
「威厳」「純潔」「無垢」
キリスト教において白ユリは
マリアの花とされており
「聖母のユリ(マドンナ・リリー)」と呼ばれているようです
昨年
折に触れ目に留まった
フルール・ド・リスは
直訳すると
「ユリの花」
ですが、
このユリは
一般的なユリ(ユリ目ユリ科ユリ属)ではなく
ユリ目アヤメ科アヤメ属のアイリス
とのこと
アイリスの名は
ギリシア語で「虹」を意味するイリスに由来するそうです
ギリシア神話の女神「イーリス」にもつながる
その紋様は
フランス王家の紋章として知られています
一番外側で
上記二つの花を包む茶の
花言葉は
「追憶」「純愛」
となっていました