おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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花開吉祥







メニューには

次のように記されていました



あざやかな百合の花と千日紅が印象的

花言葉:万事大成の予感



あるサイトによれば

「この花が咲くとこの上なく良いことが起きますように」

と願いを込めて名付けられたお茶

だそうです





百合の花に包まれた千日紅の花言葉は

「変わらぬ愛」



その近縁種に

ストロベリー・フィールズの名を見つけ

ビートルズの楽曲を思い出しました



百合の花言葉は

「威厳」「純潔」「無垢」



キリスト教において白ユリは

マリアの花とされており

「聖母のユリ(マドンナ・リリー)」と呼ばれているようです



昨年

折に触れ目に留まった

フルール・ド・リスは

直訳すると

「ユリの花」

ですが、

このユリは

一般的なユリ(ユリ目ユリ科ユリ属)ではなく

ユリ目アヤメ科アヤメ属のアイリス

とのこと



アイリスの名は

ギリシア語で「虹」を意味するイリスに由来するそうです



ギリシア神話の女神「イーリス」にもつながる

その紋様

フランス王家の紋章として知られています



一番外側で

上記二つの花を包む茶の

花言葉は

「追憶」「純愛」

となっていました