はるのうみ
<携帯のカメラに指がかかっていたようで 左上に影が映り込んでしまいました。。。>
旧暦の新年が明けた翌日の
如月のついたちは
全国的に
春のような暖かい日和となりました
3つのプレートが接合したエネルギーを
足元に感じながら
山道を歩いていると
はるか古の旅人になったような気持ちになります
山歩きをご一緒したのは
海人としての縄文人について本を書かれた方で、
ちょうど先日
千葉県市川市国分にある雷下遺跡から
国内最古とみられる
約7500年前の丸木舟が見つかった
という発表があったばかりということもあり、
現在発売中の雑誌に載っている
中沢新一さんの
「海洋アースダイバー」
の内容にも触れながら、
アフリカから旅してきたヒトの
いくつものグループに想いを馳せつつ、
“旅するひと”
の連なりの中に
自分があることに
ときめき
と
うれしさ
と
ほこらしさ
を
感じたのでした