おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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Ryu 【その9】


数年ぶりに旅をしようと思い立った 3月の旅のきっかけは

伊那谷は飯田市にある石のお店でした




オンライン・ショップでは色々とお世話になっていましたが

サイトで紹介されている二つの石を実際に見てみたくなり

と同時に

サイトでは紹介されていない実店舗の石たちに そしてそれらがつくる空間に触れてみたい

と強く思ったのでした




そのお店は

「“うま”のひ 」に興味深いシンクロニシティがあった場所でもあります




そして今回の旅においても

そのお店とのシンクロがあったのでした









白龍の元へ“緊急搬送”される前に

間違って最初に訪ねた岩盤浴のお店で

二つの石が目に留まり

私にしては珍しく ほぼ迷うことなくそれらを招くことにしたのですが

その一つが

透明感のあるスモーキー・クォーツでした















濃密な(白)龍三昧の一日が明けた翌朝

伊那のお店のサイトを覗いてみると

前日にアップされていた新着2点の一つが

ライト・スモーキー・クォーツだったのです









<写真はこちらからお借りしました>






そしてもう一点の新着は

快活な青が印象的なブルー・オパール・ブレスレット









<写真はこちらのサイトからお借りしました。現在は該当ページが存在していません。>






私が買ったもう一つの石は

茶色の母岩に流れるように薄っすらと張りついたアズライト















共に、

色味は違えど

前の日に見た御嶽山の龍の蒼につながる色でした









そして

「あを/あお」



別の流れへと展開し…









旅から戻ってすぐ

たぶん翌日か翌々日だと思うのですが

もう詳細はすっかり忘れていて

ただ

何かの拍子に

どこまでも透き通った美しいアクアマリン色の龍が

まさにアクアマリンの柱のように立ち昇ってゆくイメージが浮かび




更にそれは

クリアクォーツのような

どこまでもどこまでも果てしなく透明な龍となり



やがて

果てしなく透明な玉となり




《 龍は玉を手放した…開放した…  》




そんな思いがやってきたのでした








【つづく】










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{余談}

(2023/12/10(日))



今朝このような投稿を目にし















その日に記したコトバを見ながら

2023年11月23日という日が

“龍が玉を手放し 開放し RIに還した”

イメージが浮かんだ日と重なる(か もしくは とても近い)ような気がしました