おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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みのりのいろ









秋を携えた籠



届きました




秋の神であり秋の季語である

竜田姫は

鮮やかな秋の色の錦を纏う姿としてイメージされるとか




四季折々の色は

どれも美しく

いずれも身に纏いたくなるものばかりですが

中でも

実る秋の色は

ひときわ

心ときめきます





豊かな色と書いて

「艶」



「豊」の字源は

豆(たかつき)の上に収穫した穀物の穂を山盛りにした様で、

その意味は

農作物が多く収穫されること





まさに

実りの色は

どこか艶っぽいのです