おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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aborigine






<写真はこちらからお借りしました>









朝食というか1日の初めに食べる(ことが多い)サラダに生のナッツは欠かせないのですが、

ここ数年は

中でもマカデミアナッツは体が欲しているようで、

なくてはならない常備食材の一つです。




特にその栄養を気にしたことはなく

ハワイ土産を連想するぐらいしか知識のなかった木の実でしたが、

今日あることを調べていたら

マカデミアナッツはオーストラリア原産

アボリジニにとって特別なものだったことを知りました。




だからどうなの?

という話ではありますが(笑)

実は今

アボリジニ にまつわる石を一つ

私の場に招こうと思っているところでしたので、

今日見つけたマカデミアについての情報は

その石を自分が所持することについてまだどこかに躊躇がある私にとって

OKサインのように思えたのです。




ネイティブ・アメリカンやアボリジニなど

地球上の“先住民”と呼ばれる人たちに対しては、

その自然観に共鳴するものの

スピリチュアルの領域で“消費”されている印象があるからか

やや距離を置いていて、

その人たちにつながる何かを所持したいと思ったことはありませんでした。




また、

かなり前に読んだ『ミュータント・メッセージ』という

アボリジニと一緒に旅をしたという本が、

内容は面白かったのですが

私には、なぜかアボリジニについて良いイメージを持てないものとなっていました。




そのずっと後になって買った『ソングライン』という本も

読みにくくて読み通せなかったからでしょうか

私の中のアボリジニに対するイメージを良くはしてくれませんでした。




そんな状況で

なぜか惹かれた

アボリジニの石




今日この文章に出会って

上記2冊が私に及ぼした悪影響はきれいに祓われました(笑)。

(相変わらず、アボリジニのアートは私の好みではありませんが。)




7月に入ったら

気になるその石に直接触れて

最終的な判断を下そうと思っています。




ちなみに

アボリジニ/aborigineの語源は

PIE root ap-“off, away from”+PIE root heri- “to rise”




ポリネシア語で「昇る太陽の子」を意味する

kamakura

を思い出しました。