夏至タイム
今日
たっぷりのタイム
を
いただきました
部屋に飾って
お茶にして
お風呂に入れて
ポプリにもして…
と
使い道を思いめぐらしながら
とりあえず
竹笊に盛って
玄関に
<ティートゥリーと山盛りのタイム>
端午の節句に飾られていた薬玉は
もともとは
その香りによって邪気をはらうために
薬草や香草を袋に詰めたもの
と言います
すでに
旧暦の端午の節句も
とうに過ぎてしまいましたが、
梅雨はこれからが本番
明日あたりから
梅雨空が戻ってくるとの予報ですから、
雨に降り籠められる時期を
今日のタイムと
少し前にいただいたティートゥリー
香り高い植物の力を借りて
清々しく過ごすことができそうです
<こちらは亜麻と一緒に>
そういえば
明日は夏至
ヨーロッパでは夏至祭が行なわれます
フィンランドでは
夏至の日に
ポプラや白樺の葉で窓を飾るとか
また
夏至の前夜に摘む薬草は
特に効果があると
信じられてきたようです
摘んだばかりのタイムをいただいたのは
夕刻ですから
夏至の前夜
に
かなり近い
と言えますね(笑)
夏至の夜
(かつて一日は夜から始まりました)
の
今宵は
洋の東西の伝統に思いを馳せ
香草のお風呂を
楽しむことにしましょうか
<亜麻の花>