おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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River Air

去年の初めに知った

笙の演奏家であり作曲家である真鍋尚之さん




ようやく生の音を聴く機会がめぐってきました



この日触れた笙のおとは

まんまるの
あわ
みたいな

でも

あわみたいに

はじけて消えたりはしない

しなやかで

やわらか

自由自在で

変幻自在な

たま


でした



David Helfgottさんのおとも

たま

でしたが、

彼のおとは

ぎゅーっと詰まった

硬質な たま







海の日に開かれた演奏会「竹生物語」のオープニング

『G線上のアリア』


思わず涙が流れました





アリアはAir




その前日に

家人が買ってきてくれた絵葉書の1枚に描かれていたのは

たぶん「River Air」と思われます







<原雅幸さん《Malhamの光る川》>





Airの原義は Dawn、East

夜明け






笙の字は 竹と生から成っています


「竹」の形態的イメージは、“つきとおす” “万遍なくゆきわたる”

「生」のコアイメージは、「汚れがなくすがすがしい(清らかに澄み切っている)」




ほんとうに

笙の音は

すがすがしく

万遍なくゆきわたります



ゆきわたる…

雪わたる…



「笙」を介して

家人が買ってきてくれた2枚の絵葉書がつながりました(笑)





<上は 原雅幸さん《マナーハウス》>













<練習中の「G線上のアリア」です>

当然ですが 本番の生音の方が断然よかったです