おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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みとりのひ


今年は
例年に増して
新緑の 特にきみどり色があざやかで
昭和天皇の誕生日が
「みどりの日」
とされたのは
もっともなことだったなぁ
と
思っていたら
「みどりの日」は
「昭和の日」という名に変わっていたのですね



*


昭和とは
『書経』の中の 伝説の王・堯を讃えた一文に
由来する元号とのこと


九族既睦
平章百姓
百姓昭明
協和萬邦
黎民於變時雍



九族 既に睦みて
百姓(ひゃくせい)を平章(べんしょう)し
百姓 昭明にして
萬邦を協和し
黎民 於(おほ)いに變(しげ)り時(こ)れ雍(やはら)ぐ



多くの人たちが仲良くして
それぞれが分をわきまえ
人々が それぞれ徳を明らかにすれば
世界の共存繁栄がはかられ
国民は大いに栄え また和合したのである



<こちらのサイトから引用させていただきました>



*



一世一元となってからの元号を
由来と共に観てみると
くっきりとした意図にそった
ひとつの流れ
として
捉えることができます



明治
(明に嚮(むか)いて治む)

↓

大正
(大亨は以って正天の道なり)

↓

昭和
(百姓昭明 協和萬邦)

↓

平成
(内平かに外成る 地平らかに天成る)




その流れにおいて
昭和という言葉は
「ひとのよ」
の
宣言
のように思えるのです




みつみつしい みどり
したたる
旧暦卯月の朔の今日
“昭和し 平成なる”
ことに
思いを馳せてみたくなりました