山塩
昨日の記事から 温泉つながり ということで
「山塩」
を
思い出しました
山の塩 という名から 岩塩を連想されるかもしれませんが
山塩は
古代に海水をしみ込ませた岩盤から湧き出る弱食塩泉を
煮詰めてできたもの
海のない山間の会津の地では古くから作られていたのが
一時途絶えていたのを
最近復活させたのだそうです
甘みがあって やわらかくて やさしくて
角のない まぁるい味
いま自宅には 加熱用の塩の他に
この山塩と
宮古島の海塩と
スロヴェニアの海塩があり、
サラダなど 塩の味が重要なポイントを占めるものには
そのときの身体が求めるものに合わせて
手が選んだものを使っています
山塩を知った今年の夏以降
山塩の使用頻度は
ダントツです
長野県の大鹿村でも
山塩が作られているようで
もしかしたら他にも産地があるのかもしれません