しのわつ
風 土 記 曰
豊 島 郡 篠 輪 津 池
貢 鯉 鮒 鰻 魚 鴻 雁 鸛 鶴 鷺 鴨 等
周 行 十 里 許 程
旱 日 水 不 涸
霖 雨 不 為 害
祈 旱 雨 人 詣 于 兹
所 祭 瀬 織 津 比 咩 也
云 云
(『江戸名所図会』より)
思うところあって
徳川慶喜公のお墓に参ったあと
先日
徳川家とロスチェイルド家による
コンサートが開かれたことを
思い出しました
幕末から明治維新にかけて
明治天皇の出自を絡めたストーリーが語られますが
それを一歩引いて観た
別のストーリーもあるようで
さらにそれらを俯瞰するような筋書きも存在していて
(いずれも 真偽のほどは不明です)、
真実へは
多層な状況を把握できる視野を持たないと
たどりつけないのかもしれません
今日
江戸の“きもん”にあたる地は
八重の桜が印象的で、
昨年のドラマの名を思い出し
この地における「艮」
の
はたらきに
しばし
思いを馳せました
*
八 重 の
さ
く
ら
の
は な
ひ
ら
ひ
ら
と
う す も も い ろ を
ち
に
し き て
け ふ
九 重 に
に ほ ひ ぬ る か な
し も
や み て
な え い づ る
あ す