新たな木咲く
源頼朝公が妻政子の懐妊を機に
安産祈願としてつくったとされる
「段葛」
2014年の11月から
整備工事のために
長らく
高い塀で覆われていたのですが、
3月30日に竣工式が行なわれ
やっと
若宮大路は
広々とした空間を取り戻しました
かつての桜の老木は
初々しい若木と入れ替わり
満開を過ぎた今日も
可愛らしい花をとどめていました
土の道だったところが
コンクリートで整備され
たくさん訪れる観光客のためには
歩きやすくなったのかもしれませんが、
味気なく
趣がなくなってしまい
もったいない限りです
まぁ
道は
また土に戻すこともできますね
旧暦如月の晦日である
今日は
鹿児島でようやく満開を迎え
仙台では平年より10日も早く満開となり、
今年の桜前線は
北ほど平年より早く
記録的な早さで北上しているようです
<鎌倉の教会密度は1.4㎢に1教会、全国1位なのだそうです>