おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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“うま”のひ 【その5】


以前はよく旅をしていたものの

この数年は(コロナに関係なく)ほとんど移動欲求がなかった私


そのリズムに 変化が生まれたのが、


今年の3月


夕焼けとコラボした二重の虹が架かった Kさんの実店舗を訪ねる旅でした




その旅から戻ったあたりから

我が家の石の雰囲気が ガラリと変わりました




日常的な(物質的な)レベルにおいては

とても静かになってしまったのですが

精妙な

より広く大きく深い場所で

いろいろと精力的に何かをやって(くれて)いるような印象がありました




イメージとして浮かぶ

その領域 その場所は

透きとおったきらめきに満ちており

それはそれは美しいものです




ただ この世の現実世界/物質世界とは離れて存在していて

中空に浮いているかのようでした




それが今回の“麒麟”の到来によって、

3次元レベルではとても静かな石たちが はろけき彼方で創り上げていた“透きとおった世界”が

この地に、ドン と、つながったような感じが

少なくとも我が家の空間においては したのです




ポータルがひらいた


とも表現できるかもしれません





果たして土の曜日の重陽に“鳳凰”がやってきて

その繋がりは更に確固としたものとなり

より細やかなエネルギーに満たされている印象です























3月このかた冬眠しているかのように本当に静かだった我が家の石たちは

この地の この我が家へ、

以前とはまったく違う


とても精妙でとても美しい存在となって還ってきました

















<撮影時刻を見ると、「良い世に」と読める11時42分でした>







一日の調整期間を置き

翌9月10日に行なった“麒麟”と“鳳凰”の所定の場所への鎮座のBGMは


(リピート再生した)松田美緒さんの『Tantum Ergo』





作業を終え 片付けを終えて ひと息ついたら

我が家の空間・空気感が

真新しいカーペットを敷いたかのように

何か層自体が変化したような印象を受けました









そんな実感があったので

友人がかつて幻視し描いていた世界

去年の夏にビジョンとして見た虹のように美しい石の花が咲いている世界が

地上につながった…

そんなシンクロニシティを覚えたのでした










図らずも“麒麟”と出会ったお店で

シンクロ・ワードとして出てきた「ペガサス」



こちらには、

ペガサスはシンクロニシティのシンボルで

正しい時に正しい場所にいて正しいことをするという感覚をあらわす

と記されています




オーラソーマに由来する解釈のようですが

私が自分を見つめ 精神世界へ足を踏み入れるための最初の導きとなったのが

石とオーラソーマでした




「正しい」という言葉は「間違い」という言葉を連想してしまうので

私は

「ふさわしい」という形容詞を使いたいと思います




いえ

「その時 その場所にいて それをする」

という方が 今の感覚に近いでしょうか









今回の不思議な旅に導いてくれたアネラ・クリスタルについてのページ

“うま”に関わるこんな記述を見つけました



私たちが「タイムウォーカー」(Time Walker)と呼んでいる存在、

象徴的には「ユニコーン」と叙述されている高位のディーヴァたちと合同で働いた存在




ペガサスはシンクロニシティ

ユニコーンはタイムウォーカー

(この訳だと、ユニコーンが“ディーヴァ”にかかるのか“存在”にかかるのか判然としませんが…)




“うま”は「とき」の流れにも関わっているのかもしれません




ちなみに

アネラ・クリスタルのアネラとは

ハワイ語で妖精や天使を意味するのだそうです









3月の旅について 記録としてブログ記事にまとめたいと思いつつ

そこで始まった「とき」の流れは まだ落着していないようで…




Kさんのお店を訪ねる朝

目覚ましとして響いたアラーム音

そのとき始まった旅を象徴しているのかもしれません




前日の夜 疲れてアラーム音を確認しないままにセットしたので

翌朝

「行ってくるよ 川を見に」

というA子の言葉が耳に飛び込んできたときは

神託かと思いました(笑)


…というのは大げさですが

とても驚き

よく分からないまま始めたその旅の目的を

伝えてくれているかのように思えたのでした













最後に

その3月の旅を承けたと思われる6月の讃岐への旅で

出逢った本から(一部略した)一節を





小さな水たちは、河に溶け込んで 海へ旅を続けていく。

あなたの旅が始まろうとしている。

今は形を失ったもの、見えないものに思いを馳せるとき、

土地はあなたの書物となる。

よき旅を祈る。



<『ドナウ、小さな水の旅』より>









私たちそれぞれの宇宙の渚で

まじりあう

なみ

ゆらぎ

シンクロニシティ

“とき”







《 終わり 》












【補記】



これを書き上げ 投稿した本日は

また新たな旅が確定した日でもありました



この旅にもアネラは顔を出し

ダメ出し というか 後押しをしてくれたのでした(笑)




そして

この新たな流れが始まった(であろう)Kさんのお店を訪ねた日から

ちょうど半年を迎えていました







【追記(21:12)】


“麒麟”と出逢ったお店でのおしゃべりの中で出て来た

座敷わらしの宿


5月の末に届いた Kさんからのメールに

お客さんとの間で話題になったことが記されていて


私も10年ほど前に泊まったことがありました




“座敷わらしの宿”を謳う宿が岩手県にどれだけあるのか分かりませんが

私が金田一温泉郷にあるその宿に行ったすぐ後に

たまたま入ったお店のスタッフの名札に「金田一」と記されているのに気づいて

その方としばしおしゃべりしたことを思い出します




座敷わらしも

今回のシンクロの流れに一枚噛んでいるのかも知れません(笑)




そして、

詳細は省きますが

ユーディアライトとコベリンも