“うま”のひ 【その4】
さらに興味深いシンクロニシティが 離れた場所でも起こっていました
私が“麒麟”を持ち帰り 家に鎮座させた頃に
Kさんが“鳳凰”を送り出した地で 夕焼けとコラボした二重の虹が架かっていたのでした
撮影時刻を尋ねると「ちょうど18時頃」とのお返事
スマホの歩数グラフを見てみると
ちょうど18時頃に 家に着いたことが分かります
毎回虹にはなんらかのメッセージを感じるというKさんは、
その虹に
大きく流れが変わっていくイメージを抱いたそうです
こちら↓は別送して下さった一枚
実店舗の“御神木”であるナギが
その枝から
玉すだれのように虹を空に跳ね上げているように見えます(笑)
Kさんは
普段はほとんど日付けを気にしないそうなのですが
私の都合に合わせて指定した着日が9月9日で重陽と気づき
「あっ」と思われたそう(笑)
そんなメールを受け取った直後に届いた
久しぶりの友人からのメールには
去年の8月頃に見た不思議なビジョンの夢について記されていて
その中に
「虹」と「菊」と「原石」の文字
重陽といえば菊の節句です
石つながりの出来事の最中でしたので
ビジョンで見た「花びらが原石のヒナギク」について詳しく尋ねると、
中心が水晶かダイヤモンドの透明な石
金でつながれた鎖状の花びらは8枚ほどあり 鎖の一つ一つが異なる様々な原石とのことで
想像するに、夢のような 虹のような花でした
そのメールには
手元にあった絵の中から ビジョンで見た花に似ているものを添付してくれていました
自分が幻視/直観した(創造)領域を なんとか絵にしたいと思って描いていた頃のもの
とのこと
あぁ、ここにもシンクロニシティが…
*
《つづく》