三年熟成
肌が敏感なため
長い間ずっと 石鹸が苦手でした
一時期は 石鹸を使わない生活を送っていましたが
排出するものが多いのか(苦笑)
水/お湯 と 和紡布だけでは
肌の奥がすっきりせず
何かよい石鹸はないかと 思っていました
コールドプロセスの石鹸なら 比較的肌に合いましたが
それでも
うっすらと違和感が残り、
そんなこんな で 過ごしていたら
友人が ある石鹸を紹介してくれました
26種類の食べられる植物素材を3年間熟成させ
そのエキスを練り上げたもの
(もちろん コールドプロセスです)
どんなに気をつけても
洗顔後に つい タオルで顔をゴシゴシしてしまう私ですが
これを使うと
自然と タオルで顔を押さえるように拭うようになるから 不思議です
500年前のメキシコで使われていたとされるレシピをもとに
苛性ソーダ(=水酸化ナトリウム)を使わず
正真正銘100%植物だけでつくられている石鹸も
気に入っていていたのですが、
この石鹸の方が
苛性ソーダを使っていても
いまの私には 合っているようです
それは 3年熟成 という
「とき」 の はたらき なのでしょうか