おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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あおば








庭の手入れをした時に

剪定した モッコウバラ(木香薔薇)


つぼみがもったいなくて

部屋に飾ってみました



つる性の先端部分だからでしょうか、

花の香りもさることながら

いきいき とした 青葉が

部屋の空気に

活力を与えてくれます



フィンランドでは夏至のお祭りのとき

部屋の窓を

白樺やポプラの葉の茂った枝で飾るのだそうです


また

欧州の五月祭や夏至祭で 町中に建てるポール(柱)は

やはり青葉で飾られます



常緑の木の葉が

永遠の生命を連想させ

聖なる木とされるように、

青々とした葉は

生命の象徴

なのかもしれません



そういえば

春の若芽を使った癒し について

以前どこかで目にしたことがあります



ある茶園の

冬の寒い晴れた日に芽吹いた新芽を手で摘んでつくられる紅茶は

透き通った力強さが感じられ、

私の最も好きな飲み物のひとつです