みちは闇のなか
ひかるもの
は
しるし
になるけど
ひかるもの
は
いきどまり
ひらいているのは
やみ
の
ほ
う
ひかるもの
を
ささえているのは
ひろくて
ふかい
深遠な
やみ
で、あい
知らないものと出逢ったとき
ものことが変化するとき
は
ある(平衡)状態に落ち着くまで
その間のさまざまな状態を許容できる
十分な(時間と空間の)スペースが
必要ですね
そういう余裕がまったくなくなってしまった
のが
ポリティカルコレクトやキャンセルカルチャーというものであり
法律やルールや決まりというものもまた
(不要だと思ってはおりませんが)
十分なコミュニケーションを省略するという
同じ土壌に根ざしているもの
と言えます
communication < common < ko- “together”+ mei-(1) “to change, go, move”
「コミュニケーション」や「コモン」
というコトバの内実は、
ともに変わる
ともに動く
ともに行く
それは「あい」でもあります