おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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CLEMATIS


























CLEMATIS < klan “to break” < PIE root kel- “to strike”









みちは闇のなか













ひかるもの



しるし


になるけど



ひかるもの



いきどまり






ひらいているのは

やみ











ひかるもの



ささえているのは


ひろくて

ふかい

深遠な


やみ
















で、あい













知らないものと出逢ったとき

ものことが変化するとき



ある(平衡)状態に落ち着くまで

その間のさまざまな状態を許容できる

十分な(時間と空間の)スペースが

必要ですね





そういう余裕がまったくなくなってしまった

のが

ポリティカルコレクトやキャンセルカルチャーというものであり

法律やルールや決まりというものもまた

(不要だと思ってはおりませんが)

十分なコミュニケーションを省略するという

同じ土壌に根ざしているもの

と言えます





communication < common < ko- “together”+ mei-(1) “to change, go, move”



「コミュニケーション」や「コモン」

というコトバの内実は、

ともに変わる

ともに動く

ともに行く



それは「あい」でもあります







さくら さくら




























































先日

東京へ行く用事があったので


桜を求めて

皇居のお堀へ足を伸ばしました




七年ぶりのことです




当時かわした言葉

眼前の景色と重なって

いまという「とき」に

つくづく

感じ入りました






なみうちて










縄文海進のときには

みぎわ

であっただろう場所から

太平洋をのぞむ