おりおりに 出逢った      「すきなもの」を      縦横無尽に ご紹介
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森の戸のみなもと











麦秋至

(むぎのときいたる)


昨日

友人たちと一緒に

森の戸という名を持つ流れの

水源の山を

歩いてきました




最高気温が30度を超える真夏日

にも関わらず

この場所にしては結構な人出でした




私たちも含めて

行き交う人たちが

「今日は人が多いね」



口にしているのが

なんとも おもしろくて…











昼食は

ジャスミンの香りをやさしくしたような

白い花が満開の

木の下で







大地から染み出る水が

ぬかるみをつくり

やがて

小さな流れとなり

きがつけば

いつのまにか

川と呼ぶにふさわしい

堂々たる流れになっている…

という

ある意味

当たり前のプロセスを

身体とともに辿っていくことは

歓びであり

驚きでもあり

新鮮でもありました